2018/09/07
日照時間が短くなり気温が下がる9月は、身体だけでなく、心も不調をきたしがちです。
そこで今回は、この時期に気をつけたいメンタル不調の特徴と対策をまとめました!
<①:睡眠障害>日照時間が短くなり、睡眠覚醒リズムを調整するのが難しくなると、
体内時計の乱れに繋がり、睡眠障害になりやすくなります。
<②:季節性うつ病>特に原因がないのに、夏にはなかったような気分の落ち込みや、
意欲や集中力の低下、倦怠感、不眠、過眠が生じるケースも。
一度起こると毎年繰り返す方もいらっしゃるようです。
<③:不安障害>身体が健康なのに、動悸、頭痛、めまいなどの症状が起こるケースも。
これらの症状には、しばしば不安も伴い、原因がわからないだけに、
さらにその不安が増悪することもあるようです。
そしてこれらを予防するには、規則正しい生活を心がけ無理をせず疲れる前に休息をとること。
季節の変わり目には、さまざまなメンタル不調が生じがちです。
これは、体内時計のリズムの狂いや、普段からの疲労の蓄積によるもの。
疲労を自覚する前にしっかりと休むこと、普段から生活リズムを整えていくことが、
メンタル不調をきたさないための一番の予防策です。
みなさんも日頃から意識して、9月のメンタル不調を回避しましょう!